12月18日(土)、本校体育館にて「第40回インターアクト年次大会」が実施されました。
インターアクトとは国際ロータリークラブが提唱する12~18才までの青少年または高校生のための社会奉仕団体です。都内にも私立高校を中心に設置されており、本校にも設置されています。年に1回大会が行われており、今回は本校で実施されました。本校のインターアクトクラブの提唱クラブである東京田園調布ロータリークラブさまのご厚意により、我が軽音楽部がこの大会で30分ほど公演をさせていただくことになりました。
今回は1年生男女4人組バンド「アズール」と、このHPでもたびたび紹介してきた「フィクション」が公演しました。アズールはフレッシュな、そしてフィクションはダイナミックな演奏を披露してくれました。また、まだ高校の部活として歴史が浅く、古いイメージだと誤解されやすい軽音楽部という部活について、司会の矢内君と名子さんが映像を交えながら、現在は高校の健全な文化活動であるということを丁寧に説明してくれました。準備はしっかりとかけてきましたが、軽音関係以外での公演は初めてでしたので、一同不安を抱えていました。しかし本番では底力を見せてくれました。
公演後、ロータリークラブの方々から「よかったですよ」というお言葉をかけていただき、顧問としては安心しました。部員にとってもいい経験をさせていただきました。観覧していただいたインターアクターとロータリアンの方々に感謝申し上げます。